iMac用のマウスで悩む

最近、iMac 27インチ mid 2011で使うマウスで悩んでいます。iMac購入時は付属していたMagic Mouseを使用していたのですが、アプリを作るようになって、一旦引退していたロジクールのMX1000を引っ張りだして来て使っています。

Magic Mouseが使いにくい理由

ネットサーフィンなどで使っている分にはMagic Mouseで問題ないのですが、アプリを開発するようになると次のような点で不便になりました。

  • 人差し指が痛くなる
  • 誤操作が不安

人差し指が痛くなる理由は、コードのコピー&ペーストが頻繁に発生し、平べったくて薄いMagic Mouseを人差し指でクリックすると指が反り返った状態でクリックすることになって痛くなるのです。また、Magic Mouseはタッチ操作が可能になっているせいだと思いますが、クリックが固くなっているのでよけい人差し指を痛めることになってしまいます。

誤操作は、Xcode4では、スワイプでファイル切り替えができるようになっているのですが、スワイプするつもりがないのに編集中のファイルが切り替わってしまってびっくりするのです。

ロジクールマウス

現在使っているロジクールMX1000は、購入当時は最上位のグレードでかなり使いやすいマウスだったのですが、なにせもう10年は経とうかというくらい昔のマウスなので…。バッテリはへたってしまって4、5日しかもたいないし、ホイールの動きもガタガタになってきています。また、何が理由かは分からないのですが、ポインタの動きに安定感がなくて思ったところと違うところをクリックしてしまうことがしばしば起こっています。

そこで、買い換え候補のマウスを探しています。メーカー自体は気に入っているので、ロジクールで現在購入できるマウスの中から選別し、今のところの候補は次のマウスです。

マウス 特徴

LOGICOOL ワイヤレスマウス パフォーマンスマウス 高速スクロール対応ホイール搭載 M950

  • 解像度:100dpi 〜 1,500dpi
  • イメージ処理:20インチ/秒
  • ボタン:9個
  • 高速スクロール機能付き
  • 使用電池:エネループ(単三形)1つ
  • 重量:162g
  • 販売開始:2009/11/06

LOGICOOL ワイヤレスレーザーマウス 充電式 高性能レーザーセンサー G700

  • 解像度:200dpi 〜 5,700dpi
  • イメージプロセス:12Mピクセル/秒
  • ボタン:13個
  • 高速スクロール機能付き
  • 使用電池:エネループ(単三形)1つ
  • 重量:151g
  • 販売開始:2010/09/03
  • Mac非対応のためボタンの割当はシェアウェアを使用

LOGICOOL ワイヤレスマウス マラソンマウス Unifying対応レシーバー採用 M705r

  • 解像度:1,000dpi
  • イメージ処理:20インチ/秒
  • ボタン:8個
  • 高速スクロール機能付き
  • 使用電池:単三形2つ
  • 重量:135g
  • 販売開始:2010/07
  • 電池寿命:最大3年

ロジクールの型名がGで始まるマウスは、ゲーム用だそうです。解像度が高い方が細かい動きでも思いどおりにマウスポインタを動かせる可能性が高くなりますが、バッテリの持ちが悪くなりそうです。G700は、ネットで購入した人のレビュー記事を見ると、無線使用時は電池が1日でなくなるそうです。いくらエネループが使えるといっても毎日充電は少しめんどうですし、有線で使うのは操作する時にコードが邪魔なので嫌です。m950は、一番高価なだけあって、見かけも高級そうで品質もよさそうですが、使っている人の不満点を調べてみると進む/戻るボタンが前よりの高い位置にあり、手の小さい人には少し押しにくいそうです。このボタンはよく使うボタンなのでちょっと気になります。そこで、M705rが最有力候補となったわけですが、センサが右端についていて思った通りにポインタが動かないという記事を見つけてしまいました。センサの位置によって動きがおかしくなるのは不思議な気がしますが、電池寿命が最大3年と長く消費電力が少ないので、移動の認識に関する処理回数が抑えられているであろうことは容易に想像できます。そのせいで思った通りに動かないとすれば、ちょっと考えてしまいますね。

んー、結局m950が無難な選択なのだろうか…。