新しいiPadが届いた!

新しいiPadが届きました!はやる気持ちを抑えて、傷つけないように慎重に開封していきました。パッケージングはiPad2と全く同じで、箱を開けるとセロファンで保護された新しいiPadが出てきました。そして、そのセロファンをはがそうとiPadを裏返して、愕然としました。あちこちに黒い油汚れがついているのです(涙)よっぽど急いで作ったんでしょうね…。そういうわけで、新しいiPadを使う前にゴシゴシと油汚れを落とす作業をするはめになりました。油汚れは接着剤も含まれていて結構大変でしたが、なんとか全部拭き取れました。

いきなり容量不足

USBケーブルでiMacにつなげて、iTunesで環境を復元してみると、容量不足の表示がでました。

Retina Displayに変わったからとか、けちって32GBから16GBにしたのが原因ではなく、PodcastやiTunes Uなどホームシェアリングで使用していたデータなどが同期されてしまったからでした。

あわてて、オプションの”チェックマークのある曲とビデオだけを同期“にチェックを入れたりしましたが、時既に遅し。”コピー中(135/654)“の表示が泣けますが、変な事をしていきなり壊してしまうのも嫌なのでじっと待っていました。そうすると、容量が一杯になった時点でエラーが表示されて、同期が終わりました。Podcast、iTunes U、ミュージック、ムービーの同期のチェックをオフにして再度同期をすると、iPadからデータが削除され、空き容量もできました。

設定

最初の設定時に、”音声入力”のオン/オフを聞かれます。やっぱり、新しいiPadでしか音声入力は使えないのですね。初期設定完了後に、改めて設定パネルを確認してみると、一般のところに”音声入力”の項目がありました。

ユーザ辞書に1件デフォルト登録されています。”よろ”で、”よろしくお願いします”だそうです。面白いですが、私は使わないので削除して、メールアドレスを簡単に呼び出せるように登録しました。いろんなアプリでアカウント登録するときにメールアドレスを入力しますからね。

音声入力

認識精度がめちゃくちゃ高いです。びっくりしました。キーボードの機能としてキーを追加するだけはあります。入力方法は、マイクボタンを押してしゃべり、終わったら大きいマイクボタンを押します。

早口でしゃべると誤認識もぽろぽろでますが、ゆっくりはっきりしゃべると完璧に認識します。漢字までほとんど正確に。おしいのは、普通にしゃべると句読点が入らないことと、短い単語だけの認識は若干時間がかかることです。きっと文章を把握して認識しているのでしょう。長い文章程素早く認識されます。句読点は、「てん」と「まる」としゃべれば認識されましたが、ちょっと不自然です。もっといい方法があるのかもしれません。

キーボードが日本語の時は、日本語認識、英語キーボードの時は英語認識となっているようです。英語キーボードで英語をしゃべってみましたが、あまりの認識精度の悪さにびっくりしました。こちらは、もちろん、私の発音が悪いだけなんですけどね;▽;

Retina Display

うん、期待どおりです。iPad2を持っていても新しいiPadに買い替える価値は十分あります。文字が奇麗なので、文章を読んでいて目が疲れません。目に優しいです。

iPad2との表示の違いは、次のサイトが分かりやすいので、そちらでご確認ください。

朝日新聞 – 劇的に見やすく・人に優しくなった「新iPad」

気付いた事

充電はかなり時間がかかりそう

最初に電源を入れた時のバッテリー残量は80%でしたが、100%になるまでかなり時間がかかりました。体感で2倍程時間がかかったような気がします。

本体が熱くなる

データの復元同期を行っただけで、ホームボタンがあるあたりが熱くなりました。カイロを持っているような感じです。気温が低いこの時期にはあったかくてちょうどいいですが、ちょっと不安です。