USBメモリにOS X Mavericksをインストール

USBメモリ

SanDisk Extreme® USB 3.0 Flash Drive

Item # SDCZ80-032G

製品仕様

  • USB3.0
  • 32GB
  • 最大読込 190MB/sec
  • 最大書込 110MB/sec
  • 対応OS:WindowsXP,Windows7,Vista,Mac10.5+

日本では発売されていないので、Amazonで並行輸入品を購入しました。

開封の儀

一昨日Amazonで注文したところ、今日、ゆうパックで届きました。 

USBメモリ箱表

 

箱の中身はこれだけです。

USBメモリ開封

 

コネクタは格納されているので、製品中央のスライダーを押して出します。

USBメモリコネクタ

 

USBメモリのフォーマット

ディスクユーティリティで確認すると、FATでフォーマットされているようです。

USBメモリ初期フォーマット

 

フォーマットに「Mac OS 拡張(ジャーナリング)」を指定し、「消去…」ボタンを押してフォーマットし直します。

USBメモリフォーマット変更

 

OS X Mavericks preview版のインストール

ダウンロード

Mac Dev Centerにログインします。

上部のOSの選択部分で「OS X Mavericks」を選択します。

MDC_Mavericks選択

※ preview版をダウンロードするためには、Mac Developer Programを購入する必要があります。

 

OS X Mavericks Developer Preview の「Get Download Code」ボタンを押します。

MDC_Mavericks_DLボタン

 

 

Mac App Storeアプリが起動し、自動的にダウンロードが始まります。

Dockのアプリケーションフォルダに進捗バーが表示されるので、アプリケーションフォルダにインストールプログラムがダウンロードされるようです。

Mavericksダウンロード

 

インストール 

ダウンロードが終わると、インストール画面が表示されます。

Mavericksインストール1

 

インストール先にUSBメモリを指定します。

Mavericksインストール2

 

 「インストール」ボタンを押すと、インストールが始まり、自動的に再起動します。

Mavericksインストール3

 

 再起動後、インストールが続きます。

Mavericksインストール中

 

 15分程度でインストールが完了しました。

インストールが完了すると、言語や、Apple ID、iCloudなどを設定してインストールが完了します。

 

インストール完了

インストール完了後のUSBメモリのディスク情報です。

Mavericksインストール後のディスク情報

使用領域が13.42GBで、17.73GBの空き領域があります。

XcodeとDropboxをインストールすると、空き領域が11GB程度になりました。今回の目的は新しいOSの確認なので、32GBのものでちょうど良かったようです。

 

起動OSの指定

システム環境設定の起動ディスクで起動ディスクを指定して、起動するOSを選択します。

起動OSの指定 

使用中のUSBメモリの様子

USBメモリにアクセスがあると、内部が青く光ります。

rMBPにUSBメモリを差し込んだところ

 

 USBメモリでOS X Mavericksを動かしていますが、パフォーマンス的には内部SSDと全く遜色ありません。

まだ、軽くネットサーフィンして、Xcode 5でプロジェクトを開いてみたり、iTunesで音楽を聞いてみたりしただけですが。

かなり快適なので、OS X Mavericks上でXcode 5をもう少しいじってみようと思います。