データベースをUTF-8で作成

データベースをUTF-8で作成

レンタルサーバーでWordPressのデータを保存するデータベースを作成します。

文字コードについて

歴史的経緯でレンタルサーバーではUNIXでよく使われるEUC-JPが文字コードに設定されることが多いです。以前は、Microsoft WindowsではWindows用のShift-JIS、MacではMac用のShift-JIS、UNIXではEUC-JPが使われていて、データ交換する際に文字化けの原因となっていました。サイトのホームページではいろんな機種からアクセスされますし、Webの標準はUTF-8で、WindowsもMacも現在はUTF-8が標準になっているので、UTF-8に設定しておくのが無難です。

さくらインターネットでは文字コードの初期値がEUC-JPになっていますので、作成する時にUTF-8に変更して作成します。

データベース作成手順

コントロールパネルにログインし、「データベース設定」をクリックします。

「データベースの新規作成」をクリックします。

データベースの文字コードを「UTF-8」に変更します。

データベースのパスワードを設定しておきます。