iCloudを試してみようと思ってやり方をいろいろ調べたのですが、MacでiCloud対応アプリを作って確認するのが良さそうだったので、Mac Developer Programを購入しました。
MacアプリはXcodeがあれば無料で作れるのですが、iCloudの機能を使うにはMac Developer Programの購入が必要です。
当初、iOSの証明書を使ってMacアプリをbuildしてみたりしたのですが、Code Signエラーがでてbuildできなかったので、Forumを見たりAppleに問い合わせてみたりした結果、Mac Developer Programのメンバーになってprovisioningしないといけないことが分かりました。
iOS DeveloperがMac Developer Programを購入する手順
Mac Developer Programのページの「今すぐ登録」ボタンからは申し込めません。途中の画面で既存のDeveloperが別OSのDeveloper Programを購入する選択肢がでるものの、その選択肢を選ぶと「続ける」ボタンを押しても次の画面に移りません。
申し込み手順
http://developer.apple.com/ にアクセスし、Member Centerをクリックします。
iOS Developer の Apple ID でログインして、”Programs & Add-ons”をクリックします。
Mac Developer Programの”Join Today”ボタンを押します。
進みます。
進みます。
進みます。
観念して、カートに入れます。
Apple Storeで購入手続きをします。
あり得ないくらい何回もボタンを押すことになるので、次の画面になるまで進めます。
注文が完了すると、注文成立のメールが来ます。
それから24時間以内に次のようなアクティベーションコードが記載されたメールが来ます。(私の場合は、11時間12分後に来ました。)
Activation Codeをクリックして、開いたブラウザの画面でActivation Codeを入力して完了です。
はい、これでiCloudが使えます!のはずなのですが、iOSとMacでクラスやメソッドが全く違う…。名前が違うのはいいとして、使い方まで全然違うとは。
確認出来るようになるまでしばらくかかりそうです。