私のXperiaは初代なので、Android OSをバージョンアップできない置いてけぼり状態になっていて、あまり情報を集めたりしていなかったのですが、Mac関連の情報の中に同期ソフトの記事を見かけました。
通常、Xperiaは、WindowsのPCに繋げてWindowsのPC コンパニオン(PC Companion)というソフトでOSなど公式のバージョンアップを行います。それを、MacでもできるようにするとSony Ericssonの開発ブログで発表されました。
MacとXperiaを同期できるソフト自体は、昨年の秋にリリースされたそうなのですが、恥ずかしながら気付いていませんでした。今回リリースされた最新のバージョンは、Sony Ericsson Bridge for Mac v1.2です。
公式ブログ(Sony Ericsson Product Blog – Are You a Mac user? on 2012/1/31 )によれば、次のバージョン2.0でWindows版と同じソフトウェアアップデートの機能がつくようです。これはいいですね!MacユーザでXperiaを使っている人は、このためだけにWindows PCを立ち上げる人も多かったのではないでしょうか。これで、Windowsの呪縛から逃れることができますね!と、言っているSO-01Bな私にはもしかしたら無縁のものなのかもしれませんが…。
とりあえず、今回の新バージョン1.2をインストールしてみました。
ダウンロードページ:
※他のXperiaのダウロードページも上記のサポートページにあります。
日本語になっていますね。そして、iTunesと同じような見かけでなじみやすいです。ちょっと触ってみた感じは、ファイルを直接操作できるので、iTunesよりも使いやすいです。そして、iTunesのデータを選択して直接Xperiaに取り込めるのはかなり便利です!
最後に、ふと気になったのが、アプリ名に “for Mac” がついていることです。私が先日アプリ名に”for Mac”をつけてAppleにアプリ申請しようとした時、iTunes Connectで”for Mac”をアプリ名に入れているとRejectされるというWarningがでたのですが…。まぁ、私の場合は、別の理由でもRejectされて戻ってきましたが(涙)