Retina MacBook Proの焼き付き問題の結末

Retina MacBook Proで焼き付きが発生する問題ですが、Appleサポートに正式見解が掲載されています。

 

Appleサポートの見解

Apple ディスプレイへの画像の焼きつきを防ぐ

IPS ディスプレイでは、ログイン画面などの同じ画像を長時間画面に表示し続けると、新しい画像に切り替えても前の画像の残像がわずかに残っていることがあります。これは、「焼きつき」「残像」または「ゴースト」と呼ばれます。IPS ディスプレイではこれは正常の動作で、わずかに残った画像は時間が経つと消えます。

画像の焼きつきを防ぐには、ディスプレイのスリープ機能を使って、ディスプレイを使用しないときはディスプレイの電源をオフにします。また、スクリーンセーバを使って、ディスプレイに同じ静止画像が長時間表示されないようにすることもできます。Mac OS X ではこの両方の機能がデフォルトで有効になっていますが、この設定は必要に応じて調整できます。

 正常な動作ということです。
長時間同じ状態を表示する場合は、利用者がディスプレイの電源をオフにするか、スクリーンセーバーを使って焼き付きを防がないといけないようです。

修理を依頼した結果

私は、2回修理してもらいました。

1回目の修理

1回目は、電話でAppleサポートに相談をすると、現物を確認する前に既知の問題として検討中ということで、修理になりました(Retina MacBook Proの液晶焼き付き現象が発生Retina MacBook Pro 焼き付き液晶の修理)。

その修理の結果、以前より若干焼き付きが弱くなりましたが、以前より内部ファンが頻繁に動作するようになってうるさくなり、ソフトウェア的な残像も発生するようになりました(Retina MacBook Pro の描画が遅くなった)。

結果的には、ソフトウェア的な残像はファームウェアの問題(Retina MacBook Proのファームウェア・アップデート2.0で描画がサクサクになった!)だったようですが、以前より状況が悪化したので再度Appleサポートに相談しました。

2回目の修理

修理に出して1週間程経った時にAppleサポートの方から連絡がありました。

「修理センターから現象が発生しないという報告がありましたが、新品と交換しませんか?Retina MacBook Pro発売時には、焼き付き問題でかなりの数の連絡が入っていましたが、最近はほとんどありません。」

3点も問題が発生しているRetina MacBook Proを使い続けるのは嫌なので、交換してもらうことにしました。しかし、通常の手続きではないらしく、まず修理に出していたRetina MacBook Proが戻って来て、そのあと私がAppleサポートに連絡してから新品が発送され、新品到着後に古いRetina MacBook Proを送り返すという流れになりました。

そういうわけで、いったん私の手元に修理に出していたRetina MacBook Proが戻ってきました。その時の修理報告がこれです。

[flagallery gid=4 name=Gallery]

 

  • 焼き付きは、Appleの製品出荷基準を満たしている
  • ファンの回転の頻度が高いのは、FileVaultの影響と個体差

ということでした。

そういえば、1回目の修理に出す時に、オンラインアカウントのパスワードなどをメモっているファイルがあるのでFileVaultで暗号化していたのでした。

しかし、戻って来たRetina MacBook Proを起動すると、修理に出す前の焼き付きが残ったままでした。

新品交換後

10/28から毎日使っていますが、今のところ、以前発生していたような私が確認できる焼き付きは発生していません。

ちなみに、LCDはLG製のようです。

ioreg -lw0 | grep \"EDID\" | sed "/[^<]*

購入した時のLCDも、1回目の修理で交換されたLCDもLG製でした。

Appleサポートの方がちらっと言っていましたが、LCDメーカーが独自に改良している可能性があるとのことです。

新品の交換品を使い始めて一番最初に気付いたのは、音がめちゃくちゃ良くなっていたことです。びっくりしました。最初に購入した時は、イマイチだなと思っていたのがしばらくすると音が良くなったので、エージングする必要があるのだと理解していました。しかし、新品開封後すぐに良い音が鳴りだしたので、これも個体差なのかもしれません。


関連記事

One thought on “Retina MacBook Proの焼き付き問題の結末”

  1. 自分のmacも全く同じ状況です。
    最近気になりだして調べてみたりしてるんですけど、ここの記事見てみると直してもらえそうなのでちょっと安心しました。

コメントは停止中です。