最近ずっとOS X Mavericks preview版を使っています。
Preview版が出てから早々にPreview 2がでて、Appleの仕事の速さに驚くばかりです。
さて、Preview 2を使うにあたって注意点があります。
言語は英語で使いましょう。
当初、日本語に設定していて、Finderでファイルの一覧表示ができなかったり、デスクトップアイコンの並べ替えができなかったり、USBデバイスの情報を見ることができなかったりしていました。
それが、言語を英語にすると普通に使えるようになりました。
OS X Mavericksについて
アクティビティモニタをちょくちょくチェックしています。アクティビティモニタの表示方法がずいぶん変わりました。システムメモリの表示は色分けがシンプルになって、OS X Mavericksから導入された「圧縮メモリ」のサイズが表示されます。
kernel_taskが、Retina MacBook Pro(8GBメモリ)のOS X Moutain Lionで1.3GB程度の実メモリを使っていますが、OS X Mavericksだと500MB程度からスタートします。システム動作に必要な最小限のメモリが少なくなっているような気がします。
しかし、数日間スリープ運用して再起動しないと、いつのまにか1GBを超えています。それが良いのか悪いのか分かりませんが。
OS X Mavericksは動作がきびきびしているように感じます。Dockのアニメーションなどもかなりスムーズです。
標準アプリは、まだ完成度が低いようです。
メールなどの使用はまだやめておいた方が無難です。私は、OS X Mavericksを使っている時はiPadや別のMacでメールチェックしています。
プレビューも大きなサイズのPDF(WWDC2013のスライド)を続けていくつか見ているとハングします。
Xcode 5は、ものすごく単純なプログラムで確認していますが、OS X Mavericks上で軽快に動いています。
Xcode 5は、何かと動作がきびきびしていて良いです。
デバッグ時の変数プレビューもかなり分かり易くなっています。
しかし、UI部分の実装はまだちょっとあやしいです。Xcode 5が悪いのか、OS X Mavericksが悪いのか分かりませんが。特にAutolayoutに関してはIBの完成度がもう少しのようなので、まだ使わない方がよさそうです。
USBメモリについて
OS X MarvericksをインストールしているUSBメモリですが(参考記事:USBメモリにOS X Mavericksをインストール)、今のところ順調で全く問題ありません。
Retina MacBook Proのメモリ8GBに通常動作に必要なプログラムやデータが全てのっかってしまっているのでしょうか。さくさく使えています。
起動が内蔵SSDよりも若干時間がかかるので、USBなんだなとわかるくらいです。
あとは、サイズの大きなファイルを読み込んだりしたときにひっかかり感がある程度です。
もちろん、HDDなんかよりは断然早いです。
USBの空き容量ですが、インストール直後は、32GBうち17GBの空き容量がありました。
それが、現在、空き容量が5GB程度になっています。
Xcodeをインストールしたりサンプルコードをダウンロードしたくらいなのですが…
SafariやiTunesのキャッシュデータが貯まっていっているのでしょうか。
謎です。
ああ、そういえば、音声入力がOS X Mavericksではローカルで使えるようになったので、データファイル(日本語と英語)をダウンロードしたせいかもしれません。
あと、Dropboxを入れたせいかな。サイズの小さなメモファイルだけ同期するようにしていますが、ローカルにコピーを作りますからね。
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