CS193PはiPadで購読しておくと便利

スタンフォード大学がiTunes U で配信しているiOSアプリ講座CS193P(Coding Together: Developing Apps for iPhone and iPad (Winter 2013)ですが、iPadのiTunes U で購読しておくと便利です。

iTunes U

期限付きチェックリスト

iTunes Uアプリの中で、チェックリスト表示してくれます。

CS193piTunesUlistムービーにチェックマークを付けて視聴済み・未視聴の管理ができるだけでなく、スライドや課題ファイルが期限付きで表示されるので、ペースメーカーにもってこいです。

通知

そして、CS193Pを購読しておくと、新しい動画や教材が投稿された時にiPadの通知機能でお知らせしてくれます。

iTunesUnotification

律儀に投稿が遅れていることも通知してくれました。

iTunesUnotification2

 

Assignment 1: Matchismo

課題が投稿されていたので、やってみました。

課題をやる前の準備

課題をやる前に、Lecture 3 (Objective-C)までの講義で説明されたコードを自分で入力する必要があります。

iTunes Uに投稿されている次のスライドに講義で説明された内容+補足説明が記述されているので、スライドを見ながら入力していけば自然とコードが完成するようになっています。

  • Lecture 2 Slides
  • Lecture 3 Slides

※ Lecture 2 Slidesの34ページ目からXcodeでプロジェクトを作る手順が記載されているので、このページから見始めて、必要な部分は遡るのが良いです。

コード入力が面倒な方は、現地の受講生がスライドの内容をGithubにプロジェクトとしてアップしてくれているので、それを使うと手っ取り早く課題を楽しむことができそうです。

私は、スライドを見ながら手打ち入力していったのですが、スライドの補足を読むことで知らなかったことを勉強できたりした反面、タイプミスでコードがうまく動作せずに時間を無駄にしたりしました。

課題について

課題は、ヒントがとてもうまく書かれているので、ヒントをよく読むと考え方が分かるようになっています。また、補足として知っておいた方が良いことも記述してあるので、ヒントを読むことで勉強になります。

NSArrayにcomponentsJoinedByString: という便利なメソッドがあったんですね!

知らなかったので、ヒントを読んでないと力技でやってしまうところでした。実際、2-card-matchモードでは別に必要ないだろうと思って力技でやってしまって、後から書き直すはめになったのですが(笑)


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