Retina MacBook Proの液晶で焼き付き現象が発生していた件で修理してもらいました。
修理の流れ
- 8/07 Appleサポートに連絡(MacのシステムレポートをAppleに送信)
- 8/08 Appleサポートから回答(U.S.本社でも問題を認識していて対策を検討中とのこと)
- 9/07 修理の段取りが出来た旨の連絡を受ける
- 9/08 Retina MacBook Pro 発送(ヤマト運輸が家まで引き取りに来ました)
- 9/14 修理完了(ヤマト運輸の宅配便で家に配達されました)
- 9/19 Appleサポートから状況確認の連絡が入る
今回サポートしていただいたシニアアドバイザーの方には修理完了後も状況確認の連絡を頂くなど、とても良心的に、また迅速に対応していただきました。
修理内容
修理内容には、「ディスプレイユニットの故障により、残像が表示される症状を確認しました」と書いてあります。
そして、ロジックボードと液晶が交換されています。
■ 交換部品
- Board, Logic, 2.3 GHz, 8GB
- Display Clam shell
ロジックボードに 2.3GHz とあるのは CPU の周波数で、8GB とあるのはメモリ容量だと思いますので、CPU とメモリも含めて丸ごと交換になったのかもしれません。
修理完了後、状況を再現させてみたところ、修理前のようにディスクトップをスワイプで切り替えた時に焼き付く現象はなくなっていました。そこで、安心して、またRetina MacBook Pro を使わない環境に慣れてしまっていたのもあり、OS X 10.8.2 にアップデートするまで使わずに放置していました。そのため、折角Appleサポートから状況確認の連絡を頂きましたが、あまり有用な回答ができず残念です。今思えば、現在発生している”描画処理が遅くで表示がずれたりする現象”が OS X 10.8.2 にアップデートした影響かこの修理による影響か分からなくなってしまったので、修理完了後すぐに通常の使い方をすべきでした。
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