うまい棒育成アプリをやってみた

うまい棒を育成するアプリが女子高生の間で人気らしいです。女子高生の間で人気だからというわけではないですけれど、Yahoo!ニュースで「”うまい棒育成ブーム”が続いている」と紹介されていた(女子高生中心に大ヒット!うまい棒の“育成アプリ”が話題)のでやってみました。

うまい棒をつくろう!

国民的駄菓子「うまい棒」の育成ゲーム登場!
誰もが知っている駄菓子の王様「うまい棒」を育てて、うまい棒図鑑を完成させよう!
収穫の気持ちよさは、クセになること間違いなし!!

インストールして、アプリを起動しゲームを始めると、初回起動特典でうまい大仏が4体プレゼントされました。

このアイテムで24時間の間、育成速度がはやまるらしい。

これはいいものをもらいました。

大仏さんが4体並んでいます。

初回起動だけということは、NSUserDefaultsにフラグを持っているのでしょうか。すると、アプリを削除して再インストールしたらまた大仏さんがもらえるのでしょう。しかし、育成ゲームなので、また1からになってしまいますね。自分でアプリを開発してからというもの、アプリを使うたびに、どういう仕組みで動いているのかというのがとても気になるようになりました。

さて、何からするかというと、育成ゲームなのできっと種を蒔くのだろうと、左端の種のマークのアイコンをクリック。

種がたくさん並んでいます。お財布の中には1,000ポイント。初心者なので、安いふつうの種をたくさん蒔きます。そして、ちょっとだけその他の種を蒔きます。

大仏4体で20分で育成されるということなので、しばらく放置しておきます。

しばらく経ってみて見ると、芽が出ていました。

じっと見ていると微妙に芽が揺れています。

これが開発者が力を入れたと言っている自慢の揺れですね。なかなか面白い動きです。

さらにしばらく待っていると、うまい棒が成熟して袋詰め状態になりました。

手袋のボタンは何に使うのかと思っていたのですが、成熟したうまい棒を収穫するのに使うようです。

収穫すると段ボールに溜まっていき、段ボールボタンを押すとトラックがやって来て出荷され、うまPポイントが増えます。

収穫される時に「うま!」という声がでるのですが、これが2つめの開発者自慢のポイントです。ランダムにいろんな声が出るようになっていて楽しいです。

やり方がわかったので、今度はいろんな種を蒔こうとしてみましたが、ほとんどの種が蒔けません。レベルが低いと蒔けないのでしょうか。仕方がないので、ゴールドの種をたくさん蒔いてみました。すると、いろんな味のうまい棒がたくさんできました。しかし、出荷して獲得できたうまいPは10ポイントです。ゴールドの種が1つ10ポイントなので全く儲かりませんね。最初はコツコツとふつうの種を蒔いてうまPポイントを貯めていくしかないのかもしれません。意外に奥が深いですね。