iPad/iPhone用のフルセグTVチューナーが録画できるようになったらしい

普段あまりテレビを見ないのですが、今年はオリンピックがあるのでテレビを見る時間が増えると思います。今回のオリンピックはイギリスでの開催で、時差が9時間です。生放送をみるにはちょっときつい時間差です。そんなところに、iPadやiPhoneでフルセグ放送を視聴できるチューナーがアップグレードして録画機能対応になりました。

■チューナー

製品名:SoftBank SELECTION 録画対応デジタルTVチューナー

■専用録画用ハードディスク

製品名:録画対応デジタルTVチューナー専用 HDD

注意事項

クイックガイドのQ&Aより気になる部分を抜粋

  • ケーブルテレビは配信方式がパススルーであれば視聴可能
  • データ放送には対応していない
  • マルチ音声放送で音声を切り替えるには十数秒程度の時間がかかる
  • PCでは録画した番組を再生できない(「録画対応デジタルTV」アプリでしか再生できない)
  • iPadやiPhoneを複数持っていても、同時には1台しか視聴(再生)できない
  • 早送りは15秒スキップボタンもしくはスライダーでドラッグ操作

Macでの視聴

私はMacでも見たいのですが、Q&Aには「録画対応デジタルTV」アプリでしか再生できないと書いてあるので、現在Macでは録画した番組を見ることはできないのでしょう。また、製品情報のどこを見ても、Mac用のStationTV® i for Macで視聴できるとは書いていないので、もしかすると、チューナーとアプリの通信方法が変わってTV放送もMacでは視聴できないのかもしれません。Mac用のアプリは作成に時間がかかるのと、Appleの審査待ち時間が2週間以上かかること、審査自体がとても厳しくてちょっとのことで却下されるので、開発期間がとても長くなります。おそらくそういうような事情で、現在はまだMac版をリリースできなくて今後対応バージョンがStationTV® i for Macと同じような形で発売されるのでしょう。ちなみに、録画機能のないiPad/iPhone用のフルセグTVチューナーが発売されたのが 2011/12/22 で、このチューナーのMac用視聴アプリStationTV® i for Macが発売されたのが、2012/6/15です。半年以上かかっています。今回のオリンピックをこの録画機能付きチューナーを使ってMacで見るのは無理かもしれません。Amazonのカスタマーレビューでも悪い評価をつけている方がいるので、ついでに問題点を改善して良いものを出してくれることを期待します。できれば、2倍速再生やCMスキップ録画機能、キーワードで自動録画機能なんかもつけて欲しいですね。

良さそうな点

このチューナーの良さそうな点は、製品情報ページに書いてあるように、裏録画ができることです。

また、Wi-Fiの無線通信に使う周波数帯に5.2GHz帯をサポートしている点です。2GHz帯は電子レンジやコードレス電話でも使われていたり、チャネル数が13個しかないので、とても混雑していて接続不良が頻繁に発生します(参考:快適な無線ルータ(Aterm WR9500N-HP)の使い方)。スマートフォンや安い機器でWi-Fi通信を行うものは2GHz帯しかサポートしていない場合が多いのですが、このチューナーは5GHz帯をサポートしているので、5GHz帯で使用すれば周波数帯の混雑による接続不良がなく安心です。


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