iTunes U でPaul Hegarty氏によるiOSアプリ開発講座が始まりました。1年ぶりですね!私はこの講座のおかげでiOSアプリが作れるようになったので今回も楽しみです。
iPadでiTunes Uを起動すると、トップのカバーフローに出ていました。
今回は、”Coding Together: Developing Apps for iPhone and iPad”というタイトルになっています。
掲示板
Coding Togetherというのがキーポイントなのでしょうか。Stanford大学のサイトで登録すると掲示板を見ることが出来るようになります。
掲示板を見るためのiOS用のアプリもあります。
iPod touchで見てみると、既に世界中から大量の書き込みがありました。
Filterボタンで、タグを指定して「課題に関する話題」などと絞り込みが出来るようです。
講義が進んで課題が出されたら面白くなりそうです。
コースアウトライン
iPadのiTunes Uには、1つ目の講義がアップされていました。
1回目は、”Class Logistics, Overview of iOS, MVC, Objective-C”というタイトルになっていますね。
コースアウトラインを見ると、前回とほぼ同じような構成です。iCloudが抜けて、Collection ViewやPage View Controller, Localizationが入ってる感じですかね。
しかし、iOS 6からObjective-Cの記述方法が大胆に変わったので、細かいところは大分違うんでしょうね。
1回目の講義
早速、最初の講義を見てみました。
おぉ〜、懐かしぃ〜。Paul Hegartyさん、映ってます!元気そうで何よりです。
内容は、私の記憶が正しければ、前回と9割方同じでした。
コードのサンプルがカードゲームになって前回より親しみ易くなっています。また、iOS 6から変わった部分、「@synthesizeは記述不要」ということなども紹介されていました。
次の講義から、いよいよXcodeを使った実習が始まりますね。
これは、楽しみが増えました。